2019年6月20日木曜日

梅雨に負けない!韓国食堂のスタミナランチ☆





📷Photo by HIKARI TABUCHI

今月は、昨年5月のランチ会からおよそ1年ぶり!韓国料理研究家の結城奈佳先生が、梅雨のジメジメに負けないようにと韓国食堂のスタミナ料理を作ってくださいました。 前回とはまた違った切り口の韓国料理にわくわく☆ ご用意いただいたのは8のはずが、なんとおまけが2品も! そこにゲストの方がおみやげにくださった韓国ヨス名産の「カッキムチ」(からし菜キムチ)も加わり充実の内容。

「コンドゥレパッ」は日本ではなかなか食べられない韓国の炊き込みご飯。乾燥させた高麗アザミの柔らかい葉をご飯と一緒に炊き込み、最後に「ヤンニョム」というタレを混ぜていただきます。現地韓国では今のシーズン、生の葉を使ったものをいただくことができるそうです。
定番の「キムチチゲ」も具だくさんでとてもおいしく、ゲストからもレシピについての質問がでていました。
季節の野菜にディップしていただく韓国の旨味噌、「サムジャン」も手作りのもの。「ヤンニョムチキン」と一緒にエゴマの葉に包んで食べてもおいしい!
おまけの「水キムチ」は乳酸菌がたっぷりで美容にも効果あり。漬け汁も捨てずにそのまま飲んだり、冷麺を入れて食べたりするのが韓国では定番だそうです。

デザートは韓国で大人気の「餡フラワーケーキ」。白餡を自然素材で着色し、絞り出して紫陽花のかたちを作っているそう。食べるのがもったいないほど綺麗な上に、ヘルシーでおいしいケーキでした。
みなさんたっぷりおかわりして、おなかいっぱい、大満足のランチ会でした!

よい素材を見極める目をもって、きちんとおいしくお料理したもの食べて、元気になる!
そんな結城先生のモットーが伝わるお料理でした。
結城先生、ありがとうございました!

気になるメニューはこちら↓
高麗アザミのコンドゥレパッ(韓国式の山菜ご飯)
キムチチゲ
トウモロコシのチヂミ
ヤンニョムチキン2種(コチュジャン味・醤油味)
マヤッケーラン(麻薬卵と言われるゆで卵)
スティック野菜のサムジャン添え
香り野菜のチャンアチ(韓国式のピクルス)
紫陽花の餡フラワーケーキ
おまけ
黒米ご飯
水キムチ
おみやげ
カッキムチ




<結城奈佳さんプロフィール>
料理研究家。
ソウルに料理留学し、韓国料理を学ぶ。
帰国後に韓国宮廷料理や家庭料理をつたえる「我が家の韓国料理教室」をオープン。


2019年5月28日火曜日

アベクミコさんのタイ料理ランチ会


今回のランチ会は、イベントや出張料理で大人気のアベクミコさんのタイ料理!
アベさんのお料理を1度食べてみたかった!という方も多く、今回は定員越えの人気ぶり。賑やかな会となりました。
アベさんにご持参いただいた可愛い食器にお料理がのると、現地の食卓の雰囲気に☆
本場タイで買い付けた食材をふんだんに使ったメニューは、タイ料理好きも初心者も納得のおいしさ!
特に干した雷魚などでだしをとったトムヤムスープは「衝撃的なおいしさだった!」とコメントされる方もいるほど。
そして、フルーツを使ったメニューが得意というアベさん。『ローストビーフとぶどうのヤム』は大人気でおかわりする人が続出でした。
タイ風の爽やかだけど日本人の口にも合うソースがとてもおいしかったです。
「また機会があったら参加したい。」とお話になる方も多く、フレーズスタッフもゲストの方々にもとても満足感のあるランチ会となりました。
アベクミコさん、有難うございました♪

気になるメニューはこちら↓

・マンゴーとクリームチーズの前菜
・ヤムヌアアグン(ローストビーフとぶどうののヤム)*
・ラーププラー(かつおの北部スタイルラープ)*
・トムヤムプラーチョン(干した雷魚のトムヤムスープ)
・ギィアオトード(揚げワンタン自家製スイートチリソース)
・ゲーンキィアオワーンガイ(ズッキーニとチキンのグリーンカレー)
・カオホンマリ(ジャスミンライス

       📷Photo by SHOKO SAKURAI

<アベクミコさんプロフィール>
食べることも食べていただくことも好きな食いしん坊が高じてタイにホームステイ。
アパレルメーカーの会社員を経て、タイ料理のシェフへと転身する。
フルーツや旬の食材を自由な発想で組み合わせる独自のタイ料理がイベントや料理教室、出張料理等で大人気。
シェフとして雑誌の表紙を飾るだけでなくオシャレなスタイルにも注目が集まり、最近ではファッション特集が組まれることも。
20184月より東京 東中野にてDDDをオープン。
出張料理、ケータリング、料理教室、プライベートダイニングを行っている。
その他、様々な料理イベントを不定期開催中。
DDD
【アベクミコ】

2019年4月11日木曜日

横田渉さんのランチボックスでランチ会☆


今回のランチ会は、横田渉さんのランチボックスです!
いつもはゲストをお招きしての開催ですが、繁忙期に頑張ったフレーズスタッフの為に、特別にランチボックスをデリバリーしていただきました。

日本、フランス、アメリカで腕を磨き、レストランの枠を越え、現在はプライベートシェフとしてご活躍されている横田さんのランチボックスは、野菜やお肉を豊富に盛り合わせ、そのビジュアルの素晴らしさにときめいてしまう彩り豊かな7品とデザートです。
特にお得意の肉料理であるミツル醤油の醤油もろみを使ったローストビーフは、お肉本来の味わいを活かしながらも柔らかく上品な口当たりで手が止まらなくなるほどのおいしさ。付け合わせのじゃが芋のリヨネーズとの相性も抜群で、ついつい手が伸びます。
自家製燻製鴨サラダのドレッシングも絶品で、ローストビーフにかけても美味しく、様々な活用方法を考え出すスタッフも出るほど。
全てのお料理がおいしい上にボリューム感もあり、お腹いっぱいに。
最後に別腹のデザート、完熟無農薬レモンのチーズケーキを食べ、大満足なランチ会となりました!

気になるメニューはこちら↓

〇クミンキャロットラペ
〇自家製燻製鴨サラダ
〇久松農園の旬菜パルメザンチーズケークサレ
〇海老ハーブピンチョス
〇ミツル醤油の醤油もろみローストビーフ
〇じゃが芋のリヨネーズ
〇オリーブフォカッチャ
〇ピッチフォークファームズの完熟無農薬レモンのチーズケーキ


<横田渉さんプロフィール>
1980年、岡山県生まれ。2000年、調理専門学校を卒業後、渡仏。帰国後、成澤由浩オーナーシェフに師事。2007年、渡米し、ナパ、サンフランシスコのレストランを拠点にニューヨークでも働き、カリフォルニア・キュイジーヌの経験を積む。2011年に帰国し、「六本木農園」シェフ就任。2012年から食の企画会社「food&desing CONVEY」を料理家eminaと運営。国内外のフードコンサルティング、メディアやイベントの料理制作、プライベートシェフとして活躍。2016年からアトリエとして構えていた場所に「深沢キッチン」をプレオープンし、総菜・デリ・食に関する商品の販売をスタート。その後、食事付き貸切スペース「深沢キッチンANNEX(アネックス)」もオープンし、ワークショップや料理教室、一日レストラン等様々なイベントを開催中。

CONVEY(コンベイ) ~food&design~ : https://www.facebook.com/food.CONVEY


横田渉さん公式HP : http://wataruyokota.com/

深沢キッチンHP : http://www.fukasawakitchen.tokyo/

2019年3月19日火曜日

異国情緒あふれる春のポルトガルランチ☆


 Photo by Takeshi Fukuhara

 今月のランチ会は、フレーズ宛に直々に「ランチを作らせてください!」とメールをくださった、ポルトガル料理家の柴田奈津実さん。これまでランチ会をしてくださった料理家さんたちともお知り合いで、フレーズランチ会を知ってくださったとのこと!

 フードコーディネーターのアシスタント時代にポルトガル料理の魅力にハマったという柴田さん。昨年1年間ポルトガルで郷土料理を学び、今回はそこで培った素朴な家庭料理を披露いただきました。

 ご用意いただいたのは6品。タラのかき揚げ「バタニスカス・バカリャウ」はタラのうまみがあふれる、見た目と食感が薩摩揚げのようなお料理。豚とアサリのアレンテージョ風「カルネ・ド・ボルコ・ア・アレンテジャーナ」は、柴田さんをポルトガル料理に目覚めさせたという、魚介とお肉という組み合わせのポルトガル南部の伝統料理。ほくほくジャガイモ、レモンもどっさり一緒に盛って、魚介とお肉のうまみと合わせていただきました。みなさん、このだし汁がたまらなくおいしいと、具を食べ終えた後、残りのだし汁をさらに菜花ごはん「アローシュ・デ・グレーロシュ」にかけて食べると絶品! 柴田さんも「実はそうやって召し上がってもらいたかった」と喜んでいました。
 最後にデザート「トルタ・デ・ラランジャ」というオレンジのタルトも☆ まるで「伊達巻?」のような見た目(笑)の甘いケーキで、柴田さんのお知り合いから提供いただいた軽井沢コーヒーと一緒においしくいただきました!

 「ポルトガル料理は素材の味を大事にしていて、特別なスパイスを使ったり、複雑な味付けはいっさいなく、素朴な味が特徴」という柴田さん。確かにどれも素朴で、でもだしのうまみや塩気が程よくて、遠い異国のはずのポルトガルも身近に感じることができました!

柴田さん、素敵なランチをご用意してくださってありがとうございました~!

気になるメニューはこちら↓
●カルド・ヴェルデ(ジャガイモとキャベツのスープ)
●ビーツのサラダ
●パタニスカス・バカリャウ(タラのかき揚げ)
●カルネ・ド・ボルコ・ア・アレンテジャーナ(豚とアサリのアレンテージョ風)
●アローシュ・デ・グレーロシュ(菜花ごはん)
●トルタ・デ・ラランジャ(オレンジのタルト)



 Photo by Naomi Kawakami

<柴田奈津実さんプロフィール>
大学卒業後、フードコーディネーターのアシスタントとなり、知人の勧めをきっかけにポルトガル料理に惹かれる。ポルトガルを旅し、各地の家庭の台所、レストランで料理を学び、有馬温泉のポルトガル料理レストラン「A COMILONA 堂加亭」のシェフを務める。2018年から1年間ポルトガルで生活し、様々な地域のレストランで働きながら独自の郷土料理や家庭料理を学ぶ。現在、東京でポルトガル料理を広めるべく、ケータリング、料理教室などで活動中。

ケータリング等お仕事のお問合せchat_noir723@yahoo.co.jp
提供/ボトルコーヒー「ZENZO ROAST: https://monocoto-fs.jp/

2019年3月10日日曜日

毎年恒例!第7回 真藤舞衣子先生の手前みそ教室



 Photo by Takeshi Fukuhara

今年も開催しました、料理家・真藤舞衣子先生(マイマイ先生)によるみそ作り教室! 
国産大豆、米麹(通常の倍の量を使用)、そして、マイマイ先生が厳選したイタリア産の天日塩を使用し、通称セレブみそと呼ばれる大好評のみそ教室です。

7回目の開催となった今年は、リピーターも多く、手慣れた参加者も多数。でもやっぱり、みんなで集まって楽しくみそ作りをしたいと思って参加されている方が多いようです!

まずはみその原料となる煮た大豆を潰すことから作業はスタート。なかなかの力仕事だけど、おいしいおみそに変身することに期待して、丸めたり、容器につめたり、気持ちを込めて、ワイワイと仕上げていきました。
みそ作りに続けて、こちらは簡単、しょうゆ麦麹作り。麦麹にお醤油を入れて、混ぜて1週間待つだけ。しょうゆ麦麹はお醤油の代わりとして、卵かけごはんやおひたしに使えば絶品!

作業を終え、そのあとはお楽しみの、マイマイ先生特製のお弁当☆
おかずには、旬のお野菜や、昨シーズン作ったみそを使った焼き鮭、ローストポーク、そして、いちばんみなさんの注目を集めたのは卵焼き! マイマイ先生も「見た目は地味なんだけど・苦笑」と話していた卵焼きには、みそ、みりん、おかかがはいっていて、見た目は映えないけど(笑)、味がクセになってしまうほどおいしかったです!!
おかずそれぞれの作り方を教えてもらいながら、みなさん完食☆

半年後の手前みその完成を楽しみに、教室は大盛況で終了いたしました~!


<真藤舞衣子さんプロフィール>
東京生まれ。IT関係の会社勤めなどを経て、フランスの料理学校でディプロマを取得。都内の菓子店に勤務したのち、赤坂にカフェ&サロン「my-an」をオープン。料理レシピ開発やレシピ本の執筆、料理教室を主催するほか、食育アドバイザー、オーガニックコンシェルジュとしても活動している。2014年、自身プロデュースの店「Sustainable table "my-an" YAMANASHI」を山梨にオープン。「体にうれしい!かんたん米麹レシピ」(宝島社)が好評発売中。

2019年2月26日火曜日

アボカドが8種類の料理に大変身☆アボカドランチ



Photo by Takeshi Fukuhara

今回は、学生時代よりアボカドを研究されている、アボカド料理研究家・緑川鮎香先生。
サンドイッチやサラダなど、生でいただくことが多いアボカド。実は加熱すると違った味わいが楽しめたり、いろんな調味料と相性がいい食材であることを知ってもらいたいと、アボカド1個から、サラダ、ピンチョス2種、ガスパチョ、肉巻き、タコライス、グラタン、レアチーズケーキの8種類の素敵なお料理をご用意いただきました~!

小さなパンに料理を載せた「ピンチョス」では、エビフライアボタルタルと、アボカドのゆず味噌漬けの2種。アボカドのタルタルは全員から評判の逸品! また、ゆず味噌漬けはしっかりと味噌の味、ゆずの風味と大葉の香りが利いていて、お酒のおつまみに良さそう! 皮を剝いたアボカドを味噌で包んで漬けるという調理方法にみなさん驚いていました。
アボカドをクリーミーなグラタンソースに仕上げたチキンのアボソースグラタンも、アボカド独特の青臭さはなく、なめらかなグラタンソースに大変身! できたてアツアツをいただきました。
最後には、アボカドのレアチーズケーキも振舞われ、大満足☆
アボカドを果実としてそのままいただくだけではなく、ソースやメインディッシュ、そしてデザートに変化させ、飽きることなくそれぞれを驚きとともに味わい尽くすことができました!

良いアボカドの選び方、アボカドの原産地、栄養、美容効果に至るまで、みんなが大好きなアボカドに関する様々な疑問・質問にもお答えいただき、まさにアボカドについていろいろ知ることのできたランチ会となりました!

緑川先生、ありがとうございました~!!




気になるメニューはこちら↓
〇旬野菜とアボカドのサラダ~わさびドレッシング~
2種のアボ・ピンチョス(エビフライアボタルタル・アボカドのゆず味噌漬け)
〇アボ・ガスパチョ
〇アボカドの肉巻きバルサミコソテー
〇タコライス~ワカモレ添え~
〇チキンのアボソースグラタン
〇アボカドレアチーズケーキ

<緑川鮎香さんプロフィール>
高校時代にアボカドの味に魅了され、学生時代からその味と料理を追究し続けるアボカド料理研究家。管理栄養士。フードコーディネーター。アボカドの栄養価と良質な脂質に着目し、毎日の健康やアンチエイジング、無理のないダイエット等、アボカドを使ったお手軽創作料理を紹介する。化粧品の会報誌、女性誌等でレシピを考案。著書『アボカドがあればごちそうレシピ』(SBクリエイティブ)があるほか、「簡単!さばレシピ」(ダイアプレス)など雑誌で栄養監修も行う。「あさイチ」(NHK)、ラジオ等メディア出演多数。


2019年1月31日木曜日

肉好きさんも大満足!VEGANランチ



Photo by Takeshi Fukuhara

今月は料理家のSHIORIさんが、近年はまっているというVEGANメニューでランチ会。料理修業のために度々フランスを訪れていたというSHIORIさん。そこで出会ったファラフェルサンド(肉を使わないピタパンサンド)のおいしさに感銘を受け、VEGAN料理を研究されるようになったそうです。

今回ご用意いただいたのは、フムスとアボカドディップ、季節野菜のサラダ、ファラフェル、トマトスープ、ベジタブルラザニア、ココナツカレーと揚げ野菜、フォーベリーアールグレイティー、パフェ。

フムスとは、ゆでたひよこ豆をペースト状にし、塩、オリーブオイルを加えて味つけしたもの。黒胡麻、ビーツの、グレーと鮮やかなピンク色の2種をご用意。アボカドディップと一緒にピタパンにのせていただきました。
ファラフェルは、ひよこ豆を使ったスパイシーなコロッケ。お肉を使っていないのに食べ応えがあり、そのうえ栄養価も高い! 
季節野菜のサラダには納豆をベースにしたドレッシングが添えてあり、納豆のほどよいねばり気がうまく野菜と絡んでいくらでも食べられてしまうほどおいしい~☆
最後にはラズベリーやブルーベリーなどの果実が入った甘酸っぱい紅茶と、パフェまでも。どれもそれぞれ味にメリハリがあって、食べ終わったときにはみんな満腹・満足☆ 

お肉・お魚・バター・卵などの動物性の食品はいっさい使っていないのに、VEGAN料理がこんなにおいしく、お腹を満たしてくれるものとはっ! 

男性のお客さんも「大満足!」と感動していました。

そこには初めてVEGAN料理を食べる人にもおいしいと思ってもらえるよう、SHIORIさんの研究し続けてきた努力が伝わってきました。

SHIORIさん、美容にも、健康にも良いお料理、ありがとうございました~~!

気になるメニューはこちら↓
2種のフムスとアボカドディップ~全粒粉ピタパン~彩り野菜添え~
〇季節野菜のサラダ~納豆ドレッシング~
〇ファラフェル~自家製タヒニ&アリッサ~
ballon特製トマトスープ
〇ベジタブルラザニア
〇ココナツカレーと揚げ野菜
〇フォーベリーアールグレイティー
veganパフェ



SHIORIさんプロフィール>
料理家・フードコーディネーター。短大卒業後、料理家のアシスタントを経て独立。著書『作ってあげたい彼ごはん』(宝島社)がシリーズ累計340万部を超えるベストセラーに。ファッション誌をはじめ、テレビ、広告、イベントなど活動の幅を広げ、女性に高い支持を得る。近年はヨーロッパ、アジアなど海外料理留学に力を入れ、学んだ経験をもとに新しい食文化を発信している。料理教室「L'atelier de SHIORI」を主宰。中目黒で100%VEGANのファラフェルスタンド「Ballon」を経営する。『SHIORIの野菜日和』(宝島社)が好評発売中。