2016年5月25日水曜日

横田渉さんランチ会☆ Part2

動画でも撮ってみました!
みさきキャベツとロメインレタスの暖かいサラダ」盛り付け。
温かいドレッシングで軽くもむことによって、キャベツやレタスの甘みが増すらしいです♪ トマト、チーズなど具材たっぷり。







手作りアイスはコーン付きで、ゲストたちも興奮!
バラの花びらを載せてオシャレ~。



Part1と併せてご覧ください~

プライベートシェフ・横田渉さんによる      旬野菜を楽しむランチ会! Part1


今回のランチ会は、日本、フランス、アメリカで腕を磨き、
現在はレストランの枠を超えてプライベートシェフとしてご活躍される、横田渉さんにお越しいただきました!

ご用意いただいたのは、野菜をふんだんに使ったお料理と、絶品の肉料理、大きなフォカッチャ、そしてデザート。



丸ごとキャロットサラダ」ではにんじんの葉も揚げてあり、サクサクとした食感とほどよい苦みがサラダのアクセントに☆
春にんじんは香りが高く、サラダなどで香りを楽しみながらいただくのが最適なのだとか。
なすの一番果を捨ててしまわず美味しくいただく方法など、野菜の収穫時期によって異なる特性を、説明を交えながら野菜料理を披露くださいました。

そして『やっぱり肉料理 カリフォルニア・キュイジーヌ』著書である横田シェフといえば、やっぱり(・・・・)()! 「醤油もろみローストビーフ」は肉の脂がまろやかで美味☆ さらに「ズッキーニのフリット」など、ボリューム感のある品にゲストもスタッフも大満足。



洋のものでも大胆に和の食材を掛け合わせたり、
場所、店舗、ジャンルにとらわれなかったり、そんなボーダレスな横田シェフだからこそ生まれる新しい料理の世界がそこにはありました。

豪華ランチを堪能させてもらい、さらに野菜の食べときなどを教えていただき、ひとつ賢くなったような…そんな高揚感の中、今回のランチ会は終了しました!
Photo by Takeshi Fukuhara

気になるメニューはこちら↓
丸ごとキャロットサラダ
○ズッキーニのひよこ豆衣フリット エッグレスタルタルソース
○みさきキャベツとロメインレタスの暖かいサラダ
○醤油もろみローストビーフ
○ベジタブルフォカッチャ

○バラとイチゴのアイスクリーム


<横田渉さんプロフィール>
1980年、岡山県生まれ。2000年、調理専門学校を卒業後、渡仏。帰国後、成澤由浩オーナーシェフに師事。2007年、渡米し、ナパ、サンフランシスコのレストランを拠点にニューヨークでも働き、カリフォルニア・キュイジーヌの経験を積む。2011年に帰国し、「六本木農園」シェフ就任。2012年から食の企画会社「food&desing CONVEY」を料理家eminaと運営。国内外のフードコンサルティング、メディアやイベントの料理制作、プライベートシェフとして活躍中。

2016年4月29日金曜日

高原アートギャラリー2016春 オープニングイベント 「松本珈琲&真藤舞衣子・桃と黒胡椒のレアチーズケーキの会」


 429日、30日の2日間、「松本珈琲店」が今度は山梨に進出!
八ヶ岳の新緑に囲まれた「高原アートギャラリー」のテラスで、珈琲とケーキがいただける珈琲イベントが開催されました。

 「松本珈琲店」は昨年10月のイベントや、今年1月と2月の「TOKYOギャッべ展2016」が大好評で、徐々に料理関係者の間でもそのおいしさが広まりつつあります。
 今回はみそ教室でもお世話になった料理家・真藤舞衣子先生とのコラボが実現。松本珈琲とセットでいただける、桃のコンポートと黒胡椒を隠し味にした大人の味のレアチーズケーキをご用意いただきました
 さらに店主・松本さん直伝のご家庭でできる焙煎方法や、2種の珈琲の飲み比べなどのワークショップも開催。
 フレーズは珈琲とケーキの解説つきランチョンマットをデザインしたり、当日の会も、お手伝いさせていただきました!

 2日間、全5回のイベントでしたが、定員を超える回もあるほどの人気でみなさん楽しんでいただけました!

 アートギャラリーには運営スタッフ自らがイランに出向いて仕入れたギャッべや、ガラス作家・村松学さんの器、インドのゾズニ刺繍のパシュミナストールなどの素敵なものもいっぱい!

 春のオープニングは終わりましたが、このあとは毎週末開館していますので機会があれば是非お立ち寄りください。



<松本祥孝さんプロフィール>
松本祥孝(まつもと よしたか) 
料理雑誌を中心に活躍するカメラマン。幼少の頃から祖父、父の影響でコーヒーに親しむ。日本大学芸術学部、文化部連盟珈琲研究会に所属したのをきっかけに珈琲逍遥をはじめ、焙煎に手を出す。その後も細く長く深くコーヒーに親しみ、昨年ついに念願の1KG釜コーヒー豆焙煎機を購入。昨年10月に松本珈琲イベント第一弾を開催。翌年1月~2月に開催された「TOKYOギャッべ展2016」ではお菓子研究家・大森いく子先生と、珈琲とケーキのコラボを果たす。さらに珈琲と濃く交わり合いたいと活動の場を広げている。

<真藤舞衣子さんプロフィール>
真藤舞衣子(しんどう まいこ)
4月より山梨放送の「てててTV」水曜日のコメンテーターにも抜擢されるなど、現在大活躍の料理家(山梨市在住・my-an Yamanashi オーナー)。東京生まれ。IT関係の会社勤めなどを経て、フランスの料理学校でディプロマを取得。東京都内の菓子店に勤務したのち、赤坂にカフェ&サロン「my-an」をオープン。百姓・ワイン醸造家小林剛士氏との結婚を機に山梨に移住し、東京と山梨で料理教室を主宰する。料理レシピ開発、ケータリング、手打ち麺「ひっつみ」を広める活動などを行う。著書『作りおき生地で1週間分! すぐにおいしい簡単レシピ』(PHP研究所)、『ボウルひとつで作れる SCONE AND CAKE』(主婦と生活社)など。

2016年4月19日火曜日

春の食材いっぱいの見た目も華やかな料理でランチ会

今回のランチ会は、フードスタイリストの新田亜素美さん。
フレーズでデザインを担当した新田さんの著書『並べて、焼けるの待つだけ ほったらかしオーブンレシピ』が好評発売中で、春の食材を使ったオーブンレシピも披露いただきました!

ご自身が掘りに出かけたという(!)採れたてのたけのこと鯛を使った「たけのこと鯛のオーブン焼き」は、焼けたたけのこの香りとほくほくとした歯ごたえで、新鮮な食材のうまみをまるごといただいた気分になりました。
「赤エビと鶏のロールキャベツ」も春キャベツがやわらかくて甘い! 
エビのうまみたっぷりのサフランのスープでおいしくいただきました!

ほかにも、オーブンの天板を使って押し寿司を作ったり、たけのこの皮を飾りにするなど、家庭でも試したくなるアイデアも。
フードスタイリストさんだからできる、見た目にも華やかで、シンプルで美味しいレシピは、大人数のホームパーティーで活用できそう! 
素敵なランチ会、ありがとうございました~☆

「並べて、焼けるの待つだけほったらかしオーブンレシピ」は好評発売中!


気になるメニューはこちら↓
〇たけのこと鯛のオーブン焼き
〇オーブン天板で彩り押し寿司
〇赤エビと鶏のロールキャベツ サフランのスープで
〇季節のかんきつとアボカドのサラダ 姫レモンのドレッシングで
〇新玉ねぎとパルメザンチーズのサラダ


<新田亜素美さんプロフィール>
浅草在住のフードスタイリスト。短大卒業後、都内レストランの厨房で働きながら、テレビなどでフードスタイリストとして活躍。現在は書籍、雑誌でのレシピ制作やスタイリング、テレビ番組、広告でのコーディネートを手掛け、料理やお酒のイベントなども積極的に行う。家族や友人が集い、美味しい料理とお酒を共にする時間をこよなく愛する。

下町ポレポレ食堂 http://asomy.exblog.jp/

2016年3月16日水曜日

田中玉緒先生のイタリアンランチ会を開催!

今回のランチ会は、以前書籍のお仕事でもご一緒した、イタリア料理教室「LA CUCINA OLIVA(ラ・クチーナ・オリーヴァ)」主宰・田中玉緒先生が、春の訪れを感じさせてくれるイタリアンランチを披露してくださいました!

「お米のサラダ」は、ふきのおひたしや木の芽が入っていて、春の香りがほんのり。
田中先生イチオシの豚を使った「平牧金華豚のナポリ風ラグー」は、肉(豚)×肉(牛)!で、両方の肉のうまみが効いたソースとそのボリュームにみなさん大満足でした。(「残ったソースはパスタに◎」と田中先生にアドバイスいただき、夜食としてパスタに絡めてスタッフでいただきました☆)

デザートに伝統的なケーキ「スキャッチャータ・アッラ・フィオレンティーナ」が振舞われ、オレンジの風味とほどよい甘さにほっこりしながらランチ会は終了。

イタリアンだけど、お米やふき、木の芽、かぶなど、日本の食材が所々にあり、
イタリア料理の寛容さや、日本食材との相性の良さを、田中さんがランチ会を通して教えて下さいました~!


Photo by Naomi Kawakami

気になるメニューはこちら↓
〇日本の春のお米のサラダ
〇鶏のトンナート バルサミコジュレ 
〇平牧金華豚のナポリ風ラグー
〇自家製かぶのピクルス
〇パン

〇スキャッチャータ・アッラ・フィオレンティーナ
(オレンジが入った焼き菓子)


<田中玉緒さんプロフィール>
大学卒業後、食品関係の商社に勤務、退社後フィレンツェ語学留学を経て、藤野真紀子氏主宰の菓子教室を受講、藤野氏の紹介により洋菓子研究家 加藤千恵氏に師事して西洋菓子全般を学ぶ。その後イタリアに再度留学し、「LA NOSTRA CUCINA」「IPCA」等でイタリア料理、イタリア菓子とイタリアのパンを学ぶ。1994年イタリア料理と西洋菓子の教室「LA CUCINA OLIVA(ラ・クチーナ・オリーヴァ)」をスタート、1997年に現在の表参道に教室を移転。20131月より海外へのアプローチを意識した和食も教え始める。

2016年3月5日土曜日

真藤舞衣子先生×五味醤油さんの手前みそ教室を開催

フレーズも関わらせていただいた本『簡単みそづくりからはじめる カラダがよろこぶ魔法のこうじレシピ』(平凡社)の著者で料理家の真藤舞衣子先生と、約150年続く甲府の五味醤油さんがコラボレートしたみそ作り教室を開催!

今年で4回目を迎えるこの教室。今回は1日2部制で開催しましたが、みそ作り初体験の方も、この教室を待ち望んでいたファンの方もお集まりいただき、どちらの回も満員御礼となりました!

子どもたちにもみそ作りを楽しんでもらおうと作られたかわいい音楽「手前みそのうた」をBGMに、なごやかにみそ作りはスタート。
通常の倍の量の米こうじ、国産の有機大豆、イタリアの天然塩、と真藤先生のこだわりセレクトで、2キロ・4キロのおみそ作りと、しょうゆ麦麹作りに挑戦してもらいました。
こうじで肌がつるつるになったと、喜んでいる方も(笑)。

ひと通り作り終えたら、真藤先生がお弁当をご用意。
お弁当には、こうじで炊いたごはん、醤油づけ玉子など、みそや醤油、そして山梨の食材がたくさん。
真ん中にカイワレを生やした「みそだま」(出汁が練り込まれたゴルフボール大のみそ)にお湯を入れたカンタンみそ汁も付き、真藤先生のアイデア料理にみなさん関心していました。

半年後にできあがる「手前みそ」を楽しみに、容器につくったみそとしょうゆ麦麹、しょうゆ麦麹レシピをお持ち帰りいただきました。

毎年、「手前みそおいしかった!」と大好評のこのみそ教室ですが、また来年も開催したいなって思っています!

今回ご参加いただけなかった方は、五味醤油さんのHPでも手前みそセットが購入可能です!→http://yamagomiso.com/

写真/梅津貴宏 さくらいしょうこ



<真藤舞衣子さんプロフィール>
東京生まれ。IT関係の会社勤めなどを経て、フランスの料理学校でディプロマを取得。東京都内の菓子店に勤務したのち、赤坂にカフェ&サロン「my-an」をオープン。百姓・ワイン醸造家小林剛士氏との結婚を機に山梨に移住し、現在は東京と山梨で料理教室を主宰する。料理レシピ開発、ケータリング、手打ち麺「ひっつみ」を広める活動などを行う。自身プロデュースの店「Sustainable table "my-an" YAMANASHI」が山梨にオープン。著書『作りおき生地で1週間分! すぐにおいしい簡単レシピ』(PHP研究所)、『ボウルひとつで作れる SCONE AND CAKE』(主婦と生活社)など。



■五味醤油さん


■手前みそのうた

2016年3月1日火曜日

[番外編]シャチョーランチ会開催しました。

いつもはイベントレポートをこのブログでアップしていますが、
たまには社内の出来事も少しアップしていこうと思います。

フレーズは一軒家で大きなキッチンスペースを持つデザイン事務所です。
お料理の撮影で使用したり、イベントもたくさんやっていますが
キッチンは社員の憩いの場にもなります。
お弁当をここで食べたり、撮影やイベントで余った食材で
誰かがみんなのごはんを作ってくれたり。。

この日は、仕事中に「トンカツ食べたいなー」という雑談から、じゃあ今度みんなに振る舞おうという話になり、 シャチョーランチ会を開催しました。
スタッフにはキャベツの千切りなどを手伝ってもらいましたが全員分は大変!
(ありがとう~、おつかれさま!)
毎年開催される真藤舞衣子先生のみそ教室で以前作ったみそで、味噌汁も作りましたよ~
全員女性スタッフですが、1人150gの肉をみんなペロり。
なによりみんな揃ってのごはんはおいしい! 

年初にも書きましたが、
お料理のイベントも、「食べること」を通じて、いろんな方との交流をし
新しい会話、アイディアが広がるといいなという想いでやっていますが
たまには社内スタッフだけの交流も大事だよね!と思った日でありました。

これからもたまに、不定期ではありますが開催しようと思いまーす。