2018年9月27日木曜日
日本酒が欲しくなる! 秋の本格和食ランチ
Photo by Takeshi Fukuhara
今回はフレーズの宮代が和食の吉田愛先生と企画してくれました。
今回はフレーズの宮代が和食の吉田愛先生と企画してくれました。
日本料理店で修業し、今年の3月から独立して本格的に料理家として活動を始めた吉田愛先生。今回はお店で出すような和食と家庭的な料理をご用意いただきました。
熱々の出来たてで用意された「焼き胡麻豆腐」は表面の焦げの香ばしさと、生クリームを使用しているという胡麻豆腐のもちもち感と滑らかさがたまらない!
「鮭といくらの親子ごはん」はまいたけと一緒に炊いたご飯の上に、幽庵焼きの鮭をたっぷり乗せ、そこへいくら、みつば、銀杏を散らした豪華な逸品。
さらに干し椎茸のうま味を閉じめた揚げたて「メンチカツ」、お出汁の効いた「九条ねぎと揚げの味噌汁」、丁寧にひとつひとつ面取りされたかぼちゃ、かぶ、なすを炊いた「秋野菜の炊き合わせ」など秋色満載の8品が並びましたー。
唎酒師の肩書も併せ持つ吉田愛先生。最後に、わずか2ステップでできる日本酒に合うレシピもみなさんに配布してくれました。その中には本日登場した「秋刀魚の和風オイル煮」のレシピも。これら料理とマリアージュする日本酒の紹介付きでした☆
簡単にできるウマい肴も、基本の和食も、本格日本料理も、吉田先生のこれまで積み上げてきた経験ひとつひとつを味わうことができた気がします。
前日から長時間にわたって下準備をコツコツとしてくださり、本当にありがとうございました!
気になるメニューはこちら↓
〇焼き胡麻豆腐
〇秋刀魚の和風オイル煮
〇蓮根チップのルッコラサラダ
〇秋野菜の炊き合わせ
〇椎茸メンチカツ
〇鮭といくらの親子ごはん
〇九条ネギと揚げの味噌汁
〇洋梨のワインゼリー
〇秋刀魚の和風オイル煮
〇蓮根チップのルッコラサラダ
〇秋野菜の炊き合わせ
〇椎茸メンチカツ
〇鮭といくらの親子ごはん
〇九条ネギと揚げの味噌汁
〇洋梨のワインゼリー
<吉田愛さんプロフィール>
大学卒業後、料理家のアシスタントをする傍ら東京の日本料理店で働き和食を学ぶ。その後、より本格的に和食を学ぶ為に京都にて修業。今年3月に独立し、現在は料理教室の講師、企業とのレシピ開発、ケータリング等を行う。唎酒師の資格を持ち、毎日の晩酌が至福の時間。日々お酒に合う料理やおつまみを研究し、酒蔵とのイベント等も主催している。
2018年9月15日土曜日
関澤真紀子さん60年生誕祭を盛大に開催しました!
Photo by Shoko Sakurai
『いちばんくわしい 魚のおろし方と料理』(成美堂出版)などでもお世話になり、大薮とは20年近く仕事をご一緒していて公私ともに仲の良い、料理編集者の関澤真紀子さんの60歳を迎える誕生日会を、このフレーズを会場に、ド派手に開催しました!
『いちばんくわしい 魚のおろし方と料理』(成美堂出版)などでもお世話になり、大薮とは20年近く仕事をご一緒していて公私ともに仲の良い、料理編集者の関澤真紀子さんの60歳を迎える誕生日会を、このフレーズを会場に、ド派手に開催しました!
1年近く前から関澤さん自らが様々な料理家さんに声をかけ、ここまで大勢の方が「お祭り」をできるような会はなかなかない!と、自身のお誕生日会をプロデュース。
当日はなんと19名の方がお料理を提供してくださいました!
準備段階でフレーズのキッチンに次々と料理家さんがいらっしゃり、スペースをうまく分担して盛り付け等をされているさまは壮観。
土井善晴先生のお赤飯をはじめ、超豪華なメンバーのお料理がズラリ。
島津修さんがライブで鯛をさばいて姿盛りにしたり、野本やすゆきさんが鮪の握りをその場で手渡してくれたり、庭では村上千砂さんがお好み焼き屋も!
茂木恵美子さんによる「60」の文字をあしらった大きなパンや、ムラヨシマサユキさんが「6」を、藤野貴子さんが「0」をつくった共作「60クッキー」が手土産で用意されるなどの演出もありました。
【料理家&料理一覧】
・土井善晴さん…赤飯
・久保香菜子さん…鯖寿司
・大庭英子さん…揚げなすと牛肉の韓国風
・今泉久美さん…秋野菜のピクルス、切り干し大根の梅和え
・島津 修さん…鯛の姿盛り
・今井 亮さん…羊肉と香菜の水餃子
・上島亜紀さん…ラムローストの香草ソース
・野本やすゆきさん…鮪の握り
・荒木典子さん…青菜と菊花のお浸し、卵焼き
・きじまりゅうたさん…猪肉の味噌汁
・新田亜素美さん…スパイス秋刀魚のレッドカレー、白だし香る牛すじのホワイトカレー、季節のアチャール
・福岡 拓さん…自家製カナディアンベーコンと燻製卵
・ダンノマリコさん…北海道チーズの盛り合わせ
・村上千砂さん…お好み焼き
・松本祥孝さん…アイスコーヒー、コーヒーリキュール
・ムラヨシマサユキさん…ショートケーキ、チョコレートケーキ、プリン
・藤野貴子さん…シューケット
・茂木恵美子さん…パン オ ノア レザン、トマトとオリーブのパン、チャバタ
・趙 善玉さん…キムチ
・安藤有公子さん…梨
【手土産】
・ムラヨシマサユキさん…赤いシュトーレン
・藤野貴子さん…赤いベリーケーキ
・ムラヨシマサユキさん、藤野貴子さん…60クッキー
15時から始まったこの会。ゲストは料理家さんと合わせて60名近くいらして、21時まで、入れ替わる人もいると思いきや、ほとんどの方がラスト近くまで!笑 楽しい会だった証拠なのではと。
庭で花火をしたり、いろんな方と6時間めいっぱいお話をして盛り上がりました。
2018年8月31日金曜日
ダンノマリコさんの「出張かき氷会」!
残暑厳しい日々が続いている中、嬉しいことに、フードスタイリストのダンノマリコさんがフレーズにてかき氷会を開いてくださいました!
この日のためにダンノさんは、杏、梅、イチゴ、夏ミカン、桃、黄金桃のシロップ用意してくれました。桃、黄金桃については、フレーズスタッフの武田がご実家の農園から送ってきてもらったもの。この会も武田とダンノさんの間で決まりました(感謝!)。
色とりどりで果肉たっぷりのシロップを前にスタッフたちはテンションアップ。
自分たちの好きなシロップを贅沢にも2~3、4種類選んで、色んな組み合わせを楽しみながらいただきました!
突然雨が降り出して、その中、自転車でたくさんのシロップを持ってきてくださったダンノさん、本当にありがとうございました~~!
2018年8月24日金曜日
[番外編]社長が振る舞う“シャチョー”ランチ会
いつもは料理家さんにお越しいただき、スタッフやお客様に腕を振るっていただくフレーズランチ会ですが、今月は特別に社長・大薮が社内14名のスタッフのためにとんかつを振る舞ってくれました!
食べることが大好きなスタッフたち。用意いただいたのは1枚150gの豚肉×15人前、みょうがと豆腐のお味噌汁、そしてポテトサラダ、茄子の揚げびたしをたくさん! 茄子の揚げびたしは大庭英子先生のレシピで2日前からつゆに浸して準備されていました。付け合わせに、たっぷり千切りキャベツと、八ヶ岳高原アートギャラリーの向村館長からいただいた新鮮な山梨産トマトも。
夏バテ知らずの我らフレーズスタッフは、せっせと社長が揚げてくれたアツアツ・ボリューミーなとんかつなどをペロッとたいらげてしまいました! ご飯は10合で足りるのかな、、と思いましたが、おかずもいっぱいでその心配もありませんでした…(笑)。
まだまだ残暑厳しいですが、食欲と元気旺盛で乗り切ろうと思います!
社長、ありがとうございました~~~!!!
2018年7月10日火曜日
ランチ会4年目に! 節目はお馴染み”亮飯店”
Photo by Takeshi Fukuhara
お陰様でランチ会は今月で4年目に突入!
そこで、節目にいつもお世話になっている今井亮さんにお越しいただき、中華ランチ”亮飯店”が開店。世の中は早くも夏バテ気味なのに対し、暑くても食欲だけはしっかりある私たちのために、夏野菜のナス、とうもろこしなどを使った料理をたっぷり7品、ご用意いただきました。
ナスは焼いて、トマトとパクチーといっしょにサラダに。
とうもろこしは焼売のあんに混ぜて100個(!)をご用意いただき、蒸し立てほやほやを振る舞ってくださいました~。とうもろこしの甘みと香りがアクセントになって美味☆
ミキサーにかけた小松菜とアスパラの、翡翠色のあんがかかった「海老の卵炒め」は、海老がプリプリで食べ応えがありました!
さらに八角の香りと甘辛いソースが特徴的な茹で豚の「雲白肉」、みょうがをのせた夏にピッタリ「冷やし中華」、旬の「桃」のソースのかかったデザートもいただき、大満足☆
いつも食欲全開のフレーズスタッフやゲストのために、「参った!」と言わせようと、たっくさんの料理をご用意してくれる今井さん(5月にはフレーズスタッフのために大量の唐揚げを揚げてくれました!)。今月誕生日を迎えるとのことで、ランチ会終了後には、フレーズスタッフによるささやかなケーキのプレゼントとお祝いをしました!
またぜひ、私たちの胃袋を満たしに来ていただけると嬉しいです☆
今井さん、ありがとうございました!
気になるメニューはこちら↓
〇青菜の黒胡麻和え
〇焼きナスとトマトのサラダ
〇とうもろこし焼売
〇海老の卵炒め 翡翠あんかけ
〇スパイシー雲白肉
〇冷やし中華
〇ココナッツと桃のデザート
<今井亮さんプロフィール>
1986年、京都生まれ。京都で70年以上続く名店「中華のサカイ」で5年間修業。祐成陽子クッキングアートセミナーでの勉強を経て、雑誌・書籍のレシピ開発、テレビ番組のフードコーディネート、料理教室など幅広く活動中。著書『狭すぎキッチンでもサクサク作れる
超高速レシピ』(大和書房)、『愛しの唐揚げレシピ94』(立東舎)。中華料理を得意とし、美味しく楽しいをモットーとしている。
登録:
投稿 (Atom)