2016年2月26日金曜日

【お知らせ】ヨガセミプライベートレッスンを開講いたします 

フレーズスタジオで、3月からヨガレッスンが開講されます。

身体を鍛えたり、心が元気になったり、疲れやストレスから解放されたり、
「楽しんでヨガをする」インストラクター中嶋よし子さんが、レッスンを通して、ヨガの魅力をたっぷりと教えます。

詳細・日程・お申込みはこちら→https://mailform.mface.jp/frms/yoshiyoga/mhdrykt1g8mx

キツいポーズなどありますが(笑)、ほどよい刺激で心や身体をリフレッシュしたい方、
この機会にぜひご参加くださいませ。

お問い合わせ、レッスン詳細は下記をご覧ください。

3月レッスン日程
34日(金)/17日(木)/25日(金) 
■クラス開始:1845分~20時(75分間) ※ドアオープン:1830
■定員:6
■料金:¥2,500/1レッスン
■問い合わせ先:
  インストラクター・中嶋よし子 yoshiyoga14@gmail.com

注意事項
すべてのクラス共通・必須持ち物:ヨガマット(飲み物、タオルなど) 
※動きやすい服装でお越しください。
※男性は、ご紹介の方のみとさせていただきます。ご了承ください。





<インストラクタープロフィール>
中嶋よし子
初めてのヨガレッスン後「なんて身体が軽いんだ!」と衝撃を受け、レッスンを受けるうちに、ヨガのことをもっと知りたくなり、インストラクターを目指す。龍村式ヨガインストラクターと龍村式指ヨガインストラクターの資格を取得。ハタヨガ・アシュタンガヴィンヤサヨガ・沖ヨガ、整体など身体を動かしながら日々勉強中。格好よさよりも、身体と真剣に真摯に向き合うことを大切に、笑いあり・チャレンジあり・苦悶ありをモットーにしてたくさんの人とヨガを楽しんでいる。

2016年2月24日水曜日

『フードスタイリストのアイデア満点ほめられ弁当』出版記念! ダンノマリコさんのランチ会

Photo by Takeshi Fukuhara

今回は、フレーズが企画・デザインに関わらせていただいた『フードスタイリストのアイデア満点ほめられ弁当』(主婦と生活社/229日発売)の著者、ダンノマリコさんにお越しいただき、アイデアとおいしさギッシリのお弁当をご用意いただきました!
披露いただいたお弁当は5種!さらに詰め方もそれぞれバリエーションをつけて、全部でなんと35パターンのお弁当がテーブルいっぱいにそろいました!

フードスタイリストとしての見せ方はさすがで、さらにおいしい…。

同じ味付けで違う見せ方、
同じ食材で違う味付け、
卵焼きも甘めのものからしょう油風味までおかずの相性に合わせて変化をつけ、
ちょっとしたアイデアでバリエーションが豊かに☆

ダンノさんが「シンプルが一番おいしい」というように、手羽中のみそ漬けや鶏もも塩焼きなど、素朴なおかずのようだけど、毎日食べても飽きないし、作るほうもお弁当のおかずに困らない。
ダンノさんの「お弁当論」を見て、食べて、感じて、目からうろこが落ちっぱなしのランチ会となりました。

そんなダンノさんのアイデアが一冊につまった著書『フードスタイリストのアイデア満点ほめられ弁当』好評発売中です~。



気になるメニューはこちら↓
〇鶏そぼろ弁当
 ・鶏そぼろ、卵そぼろ、菜の花

〇のり弁当
 ・鶏もも照焼、みそ漬たまご、芽キャベツ、カリフラワー、にんじん

〇手羽中みそ漬け焼き弁当
 ・手羽中みそ漬、卵焼き、菜の花、にんじん

〇鶏もも肉の塩焼き弁当
 ・鶏もも塩焼き、卵、芽キャベツ、みつば、にんじん

〇つくね弁当
 ・鶏つくね、卵焼き、芽キャベツ、ごぼう、にんじん


<ダンノマリコさんプロフィール>

フードスタイリスト。短大で栄養士の資格を取得。フードコーディネーターのもとでアシスタントを6年間務めたのち独立。本や雑誌などでスタイリングに限らず、料理も担当する。また、小学生の息子を持ち、子どもやママ友のおもてなしアイデアが詰まった本『子どもといっしょにおもてなしと持ちよりレシピ&アイデア150』(朝日新聞出版)も手掛ける。

2016年2月7日日曜日

『第3回Tokyo ギャッベ展 2016』&特別企画『special day coffee time』は大好評のうちに閉幕!


130日~27日までの9日間、第3回となるギャッベ展を開催しました!
ギャッベとは、イランの遊牧民・カシュガイ族の女性たちが、家族の幸せを願う模様を織り込んだ絨毯。
複雑で細かな模様があしらわれたものから4050年以上前に織られたオールドまで、色とりどりのギャッベを、カメラマン・向村春樹さん、フレーズ代表・大薮がセレクトし、フレーズスタジオがギャッベで埋め尽くされました!

ご来場者の方々は、独創的なデザインと、一枚一枚手織りで作られた温かみ、草木染めの独特な風合いなど、ギャッベを実際に見て、触れるとその魅力の虜に。
どれも世界に一つだけの一点もので、その希少性と巡り会いを大事に、みなさん自分好みのギャッベを、ゆっくり、じっくりご覧いただきました。

また、131日と25日には特別企画として、お菓子研究家・大森いく子先生と「松本珈琲店」店主・松本祥孝さんによる『special day coffee time』を開催。
大森先生には金柑タルトを、松本さんにはそのタルトにあった珈琲をご準備いただきました!
ポーリッシュポタリーのお皿とカップを使って、美味しい重厚な金柑タルトと松本さんが厳選した深い味わいの珈琲のおもてなし。ギャッベ展をご覧いただきながら、贅沢なひとときを味わって頂きました。


開催期間中は、ポーリッシュポタリーや松本珈琲店の焙煎豆、フェルトバッグなども販売し、盛りだくさんの内容で、みなさんに楽しんでいただけたようです。

向村さんたちによる説明もあって、ギャッベの魅力も多くの方に知っていただきました!


この機会にギャッベを知っていただいた方々、
予てからファンの方々にも向けて、
また展示会ができればいいな、と思っております。


お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました!
春~秋は八ヶ岳の「高原アートギャラリー」でもギャベと出会えますので是非どうぞ。





Photo by Takeshi Fukuhara

<大森いく子さんプロフィール>
大森いく子(おおもり いくこ):左
創作菓子研究家。「身体にやさしいお菓子」を基本テーマに、吟味した素材を使い、愛情のこめて作るお菓子が信条。季節ごとに作る創作菓子を宅配する「お届けお菓子」が人気。今回はその「お届けお菓子」の定番から、宮崎県綾町でおいしく実った金柑をコンポートにして、ゆっくり寝かせて焼いた金柑タルトを提供。
著書『いつでもクッキー、どこでもクッキー』(学研プラス)、『なめらかチーズケーキ』(世界文化社)、『かわいい! おいしい! かんたん手作りスイーツ』(金の星社)など。

<松本祥孝さんプロフィール>
松本祥孝(まつもと よしたか):右
レシピ本などを中心に活躍するカメラマンで、松本珈琲店の店主。幼少の頃から祖父、父の影響でコーヒーに親しむ。日本大学芸術学部、文化部連盟珈琲研究会に所属したのをきっかけに珈琲逍遥をはじめ、焙煎に手を出す。その後も細く長く深くコーヒーに親しみ、昨年ついに念願の1KG釜コーヒー豆焙煎機を購入。更にコーヒーと濃く交わり合いたいと決意する。
今回の会場、フレーズにて昨年秋に1日限り開店された「松本珈琲店」の様子はこちら。
http://phrase-event.blogspot.jp/2015/10/blog-post.html


2016年1月12日火曜日

新春! 野本やすゆきさん“お寿司ランチ会”開催



2016年、年明け初めとなる記念すべきランチ会は、豪華にお寿司ランチ。
お寿司をつくってくださったのは、昨年フレーズが企画・デザインで関わらせていただいた本『まいにち食べたい魚料理』の著者・野本やすゆきさん。
野本さんは谷中にある松寿司の三代目主人として、そして料理研究家として多方面でご活躍されています。お忙しい中、「フレーズの新春のランチ会をどうしてもやりたかった」というご本人の熱い想いもあって(ありがたや~☆)、新年早々、このランチ会が実現! 寿司三昧なメニューをご用意いただきました。

寿司折りに納められた、旬なさわらや選び抜かれた鮮魚を使ったにぎり寿司、
そしてピカピカのまぐろ、うにがたっぷりと載ったちらし寿司、
れんこんの歯ごたえが楽しい蓮太郎いなり、

それぞれ味付け、盛付など、味でも目でも楽しめ、
江戸前の、ひとつひとつ丁寧な手仕事ぶりをしっかり感じることができました!
でも美味しさのあまり、あっという間に完食(笑)。
今度は松寿司にも行ってみようと思いました!

野本さんのランチ会のおかげでスタッフのやる気も盛り上がり、新年を笑顔で、気持ちよくスタートすることができました! 
今年もみなさま、宜しくお願い致します!




気になるメニューはこちら↓

■にぎり寿司
l  まぐろ
l  中とろ
l  いか
l  こはだ
l  たい
l  さわら

l  蓮太郎いなり

l  千両ちらし

l  しじみの味噌汁

l  豆かん



Photo by Takeshi Fukuhara http://www.takeshi-f.com

<野本やすゆきさんプロフィール>
野本やすゆき(のもと やすゆき) 
料理家、寿司職人、フードコーディネーター。大学商学部卒業後、学校に入学し、調理師免許取得。谷中で一番古い、家業の寿司店で修行するかたわら、祐成陽子クッキングアートセミナーに入校。卒業後、同校アシスタントスタッフを経て独立。料理雑誌へのレシピ提供、テレビ番組や広告などのフードコーディネート、料理講師、フードコーディネーター養成スクールの講師、松寿司三代目として寿司店の経営など、食にかかわるジャンルで幅広く活躍。http://nomotobase.com/
松寿司HP http://members2.jcom.home.ne.jp/matsusushi/index.html

2016年1月2日土曜日

2016年も、いろいろな人の想いをカタチに。

あけましておめでとうございます。

いつもイベントの様子やお知らせをアップしていますが
年の初めに、そもそもなぜこんなイベントをいろいろやっているのか
みなさんにお伝えしたいと思います。

本を作る仕事は、すてきな想いを持っている人たちと出会いでもあります。
食に関わる仕事では、もっといろんな方に知ってもらいたい!と思うお料理がたくさん。
そんなお料理を、みんなで集まって食べることでぐっと親しくなれると思います。
そこからまた新しい会話、アイディアが生まれたりします。
今までにもその会話の中から本の企画につながったり、あらたな交流が生まれたりしました。
それがイベントを続けていく大きな理由です。

「想いをカタチにしたい」が私たちの理念。
もちろんそれは本業であるデザインを中心としてではありますが
フレーズという場を通して、想いをカタチにできる事であれば、なんでもチャレンジしていきたい。
新年あらためてそう心に決意する2016年元旦でした。
昨年よりさらにたくさんの方に参加してもらえるとうれしいです。
このブログを読んで興味を持っていただけたなら、お気軽に連絡ください。

今年もみなさんどうぞよろしくお願いします。


2016年1月 フレーズ代表 大薮胤美

2015年12月9日水曜日

クリスマスの雰囲気に包まれながら、サンドウィッチバーで楽しくランチ会


 今年最後のランチ会は、四谷で評判のパン教室を主宰されている茂木恵実子さんに
手作りパンとフランス料理が楽しめる、特別メニューを披露いただきました!

このために焼いてきていただいたパンは、
バゲット、チャバタ、フォカッチャ、パン・オ・ノア・レザンの4種!
そこへサンドウィッチバーに見立てて、煮込み料理や、リエット、ローズマリーチキン、レバーペーストなど、パンに合う料理をテーブルいっぱいにご用意いただきました。

みんなそれぞれ好きなパンを選び、ご用意いただいた料理をサンドしたり、載せたり、ディップしたりして、いろんなバリエーションを堪能☆

季節野菜のポタージュは、キレイなピンク色をした赤カブのスープでした!

最後にクリスマスにちなんで、フランスやヨーロッパ諸国で愛されている伝統の焼き菓子“クグロフ”が登場。生地甘さとフルーツの酸味が絶妙なこのケーキを、コーヒー、紅茶と一緒に食べて、2015年最後のスペシャルランチ会は大好評のうちに閉幕しました。
普段はパンを研究されている茂木さんのお料理を、フルコースで味わうことのできた、大変貴重なランチ会となりました~!

これで良い年を迎えられそう☆
ちょっと早いですが、みなさんも良いお年を!

Photo by Takeshi Fukuhara 

気になるメニューはこちら↓
■スープ:
・季節野菜のポタージュ
■サラダ
・グリーンリーフとキヌア、フルーツのサラダ
・キャロットラぺ
・レンズ豆のサラダ
■メイン
・プーレバスケーズ(鶏肉のバスク風トマト煮込み)
■サンドウィッチバー(各人でお好みのパンに自由に具材を挟んでサンドウィッチに)
・ローズマリーチキン
・ベーコン
・卵サラダ
・レタス
・きゅうり
・トマト
■パン
・バゲット
・チャバタ
・フォカッチャ
・パン・オ・ノア・レザン
■パンのお供
・レバーペースト
・リエット
・ハーブ風味のクリームチーズ
■デザート
・クグロフ・ド・ノエル  
・コーヒー ・紅茶


<茂木恵実子さんプロフィール>
茂木恵実子(もぎ えみこ) 
パン教室「Fermentation」主宰、日本ソムリエ協会認定ワインエキスパート。10ヶ月から7歳までサンフランシスコで育つ。慶應義塾大学卒業後、外資系証券会社や、衣食住ブランドを展開する日本企業に勤務。郊外への引越しを機に、ホームベーカリーでパン作りを始め、自然発酵種と出会い、その面白さに魅了され、手捏ねのパン作りの世界へ。シニフィアン・シニフィエで志賀勝栄氏のパン作りを学ぶ。パン・菓子に限らず、美味しいものが大好き。

FermentationHP  http://www.fermentation-tokyo.jp/

2015年11月29日日曜日

親子で参加! 子どもといっしょに楽しくできる、おもてなしレシピを体験


 『子どもといっしょにおもてなしと持ちよりレシピ&アイデア150』の出版を記念して、フレーズで大人も子どももいっしょになって、作って・飲んで・食べて・遊べる料理イベントを開催しました!

「大人のおもてなしレシピ本はあるけど、子どもが食べられるような料理が少ない」というフードスタイリストの八木佳奈さんの言葉をきっかけに生まれたこの本。
八木さんをはじめ、フードスタイリストのダンノマリコさん、料理研究家のみないきぬこさんのアイデアが満載の、子どもが喜ぶ料理を載せたレシピ集となっております!

イベントでは、著者の3人が本書掲載の主食~副菜~デザートまでレシピ11種を披露。
食べるだけではなく、お子さんと一緒になって料理の盛り付けをしたり、ワークショップで持ち寄りのラッピング方法を学んだりなど、おもてなしをする楽しみも体験いただきました!
子どもたちは持ち帰り用の袋にスタンプを押したり、段ボールのトンネルに絵を描いたり、手まり寿司では、自分オリジナルの手まり寿司を作ろうと好きな具材をオーダーしたり、「おもてなし」というよりも遊びに来てくれた感じ☆

料理家の本田よう一さんも飛び入りで参加! 
ナゲットを揚げるコツを子どもたちに楽しげに教えてくださいました。
またカメラマンの寺岡みゆきさんが記念写真コーナーをつくって、ゲストのスナップをその場でプリントして、お持ち帰りいただきました!


 最後にデザートで用意した車のアイスケーキには遊んでいた子どもたちから歓声が上がり、大人も子どもも大満足なイベントとなりました!

みんなが笑顔になるおもてなしレシピはこちらの本に掲載されています↓


Photo by Takeshi Fukuhara / Shoko Sakurai

気になるレシピはこちら↓ ※()内はレシピ作者
■主菜
・バーガーdeミニバーガー(八木佳奈さん)
・チキンナゲット&フライドポテト(みないきぬこさん)
・牛こまときのこのオープンパイ(みないきぬこさん)
・スティックえび春巻き(ダンノマリコさん)

■主菜&主食
・手まり寿司4種類(八木佳奈さん)
・つめつめパン(ダンノマリコさん)

■副菜
・いろいろ野菜のはちみつピクルス(みないきぬこさん)
・かぼちゃのサラダ(ダンノマリコさん)
・トマトポタージュ(みないきぬこさん)

■デザート
・ヨーグルトゼリー(みないきぬこさん)
・車のアイスケーキ(ダンノマリコさん)

■飲みもの・本書掲載なし
・子どもサングリア(みないきぬこさん)




 <ダンノマリコさんプロフィール>
フードスタイリスト。1973年生まれ。小学校2年生の男児の母。フリーランスのコーディネーターのもとでアシスタントを6年間務めた後、独立。書籍や雑誌のスタイリングのほか、料理制作も手がける。白いごはんに合うおかずに定評がある。息子さんの同級生ママたちやお友だちを招いておもてなしを楽しんでいる。著書に『保存びんに、季節とおいしさを詰め込んで。』(主婦の友社)など。



<八木佳奈さんプロフィール>
八木佳奈(やぎ かな)
フードスタイリスト。1977年生まれ。2歳・6歳の女児の母。短期大学の栄養科卒業後、食品会社に勤務。フードコーディネーター養成スクールに通った後、同校の講師を経て独立。子どもにやさしい味つけを信条とし、日々のごはんや行事ごはんをブログで紹介している。『赤ちゃん・子どものお祝いごとがわかる本』(朝日新聞出版)では行事ごはんを掲載。ブログhttp://simplea.exblog.jp/



<みないきぬこさんプロフィール>
みないきぬこ
料理研究家。1978年生まれ。4歳の女児の母。女子栄養大学卒業後、料理研究家の枝元なほみ氏のアシスタントを7年半務めた後、独立。雑誌、テレビなどで活動するほか、女子栄養大学では非常勤講師として調理実習の講義も行う。レシピは、シンプルながら素材の組み合わせに定評がある。著書に『はじめてのストウブ 素材別シンプルおいしいレシピ』(池田書店)などがある。

Photo by Miyuki Teraoka