2015年10月14日水曜日

「ふみえ食堂」が絶品ランチを披露!



昨年フレーズの提案で、
facebook内のみのバーチャルな飲み屋さんとして開店した『ふみえ食堂』。
独自のメニューや『ふみえ食堂』の模様を
昨年週5回、20週にわたってfacebookにアップし、
じわじわと人気を集めました。
その『ふみえ食堂』店主、金子文恵さんが今回、
フレーズで『リアルふみえ食堂』を開店してくれました!

普段の「ふみえ食堂」では夜のメニューが多い中、
今回はゲストやスタッフのために昼定食をご考案いただき、
とっておきの和食ランチを披露!

フワフワの鯵フライ、まるっとボリューム満点のコロッケ、
出汁の香りがたまらない具沢山みそ汁などなど、
野菜たっぷり、ボリューム満点の8品をご用意いただき、
ゲストやスタッフたちはお腹いっぱい☆

鯵フライは皮を一つ一つ丁寧に剥いであり、
みそ汁に入っている高野豆腐も一度揚げるなど、
ひと手間加えた金子さんの料理はやさしさに溢れていました。
「料理をふるまうことの喜び」を教えて頂いた気分です。
ありがとうございました~!

Facebook(ブログ)もストーリー仕立てになっていて楽しめるので、
ぜひ、ご覧くださいませ!

Photo by Takeshi Fukuhara

気になるメニューはこちら↓
l  鯵フライ
l  コロッケ
l  きのこと水菜のだし浸し
l  しいたけ昆布豆
l  具沢山みそ汁
l  こしょうめし
l  白菜の浅漬け
l  柿のシロップ漬け ヨーグルトクリーム添え



<金子文恵さんプロフィール>
金子文恵(かねこ ふみえ) 
料理家(F+kitchen主宰)。ファッションデザイナー時代に友人に料理をふるまったことをきっかけに「料理で人を喜ばせたい」という強い思いを抱き、料理家に転身。「ココロとカラダが喜ぶお料理」をモットーに、毎日のごはんからおもてなし料理まで、レシピの開発やワークショップを主催する。Facebook『ふみえ食堂』の店主として料理を、火〜土曜の週5日アップし、注目を集める。

『笑顔のじかん - a table to be full of happiness -http://fumie823.exblog.jp/

2015年10月1日木曜日

コーヒーの日に フレーズで一夜限りの「松本珈琲店」が開店!その③


荒木さんの秋を感じさせるお弁当で
会場がほころんできたところで、いよいよ終盤の、
珈琲とスイーツのマリアージュ!

ムラヨシマサユキさんが考案されたのは、
3種のそれぞれの珈琲に合うスイーツ。

華やかな香りのエチオピアの豆には
珈琲の香りと並走するような、香り豊かな
「バニラムースとイチジクのシェリーコンポート」、

キリっとした苦味が特徴のブラジルの豆には
正反対の風味を楽しめる「栗とカシスのシナモンロール」、

コクの深さが印象的なインドネシアの豆には
チョコレートの濃厚さが楽しい「デリスショコラ」

を組み合わせていただきました。
どのスイーツも手の込んだもので、ひとつひとつに感動しながら堪能していました。

珈琲がさまざまな形で「マリアージュ」され、
そのバリエーションの豊かさと、3人の力のこもった内容に
ゲストの皆さん、圧倒された様子でした!

最後に挨拶を店主・松本さんからいただき、
大好評のうちに一夜限りの松本珈琲店は幕を閉じました。


イベント終了直後から
「次回もやって!」
「お土産もあっておトクだった!」
と好評でしたので、また違った内容で珈琲イベントを開催できたらなぁ、と思う今日この頃。
次回もお楽しみに!




 <ムラヨシマサユキさんプロフィール>
ムラヨシマサユキ 
パン&菓子研究家。製菓学校卒業後、パティスリー、カフェ、レストラン勤務を経て独立。自宅でパンとお菓子の教室を主宰。著書『ホーローバットで作るとびきりスイーツ』など。http://www.daidoco.info/

コーヒーの日に フレーズで一夜限りの「松本珈琲店」が開店!その②



松本さんのデモンストレーションで沸く雰囲気をそのままに、イベントの中盤では、
“お腹の虫”を養う“むしやしない”ということで、
料理家・荒木典子さんによる、
食後の珈琲を楽しんで頂くための、和食のお弁当のおもてなし。

まん丸のお月様のようなわっぱのお弁当箱の中に、
秋がいっぱい詰まったごちそうが12品も!
中には珈琲豆を使ったおかずも☆

しっかりとした味付けのお菜も所々にあり、
次の珈琲を楽しんでいただこうと考案された荒木さん流のマリアージュに
ゲストの皆さんも感激していました!

気になるお弁当の内容はこちら↓
l  鯖の竜田揚げ
l  椎茸の海老真薯揚げ
l  里芋の珈琲肉味噌がけ
l  出汁巻き卵
l  菊花のお酢の物
l  茄子のお浸し
l  山芋豆腐
l  法蓮草の珈琲入り胡麻和え
l  獅子唐辛子の鱈子豆腐クリーム
l  酢蓮根
l  薩摩芋の甘煮
l  御飯、奈良漬け



<荒木典子さんプロフィール>
荒木典子(あらき のりこ) 
京都育ちの料理研究家。調理師学校で基礎を学んだ後、東京の出版社で料理編集者を経て料理の道へ。自宅でアットホームな料理教室を主宰。著書に『まいにちの和食』など。http://arakinoriko.com/


コーヒーの日に フレーズで一夜限りの「松本珈琲店」が開店!その①


photo by Yoshitaka Matsumoto

予てから告知していた珈琲イベントが
101日の“コーヒーの日”に開催されました。

普段からフレーズがお世話になっているカメラマンさんで、
学生時代から珈琲研究会に所属するほど珈琲好きの松本祥孝さんをはじめ、
料理家の荒木典子さん、お菓子研究家のムラヨシマサユキさんが集結し、
一夜限りの「松本珈琲店」を開店!

店主・松本さんの珈琲を中心に
荒木さんが料理、ムラヨシさんがスイーツを担当し、
珈琲・料理・スイーツの見事なマリアージュが披露されました!

告知直後にあっという間に定員に達してしまった今回のイベント。
この日は台風の影響で雨風が心配でしたが、
松本さんたちのおもてなしを楽しみに、
40名を超すゲストのみなさんが来場(!)。

まずはたくさんのゲストたちの目の前で、店主・松本さんによる
家庭でもできる焙煎の仕方や、
実際に焙煎したての珈琲豆を使った飲み比べを行っていただきました。

珈琲豆に関する解説や、浅煎り、深煎りの違いを知って頂いたあとは、
荒木さんのお弁当☆
月をイメージしたわっぱに詰められたいろどり豊かなお弁当を満喫いただき、
それからエチオピア、ブラジル、インドネシアの、3種の珈琲を準備。
それぞれの珈琲の風味に合わせたデザートをムラヨシさんに披露いただきました。

最後にはコーヒーリキュールもふるまわれ、
ゲストのみなさんは、珈琲の奥深さから味そのものまでをたっぷり堪能。

なんと珈琲豆3種のお土産も準備され、
帰り際にお土産を手にしたゲストのみなさんは、
本当に嬉しそうな表情で帰っていかれました。

珈琲って本当にみなさん大好きですよね。
美味しければなおさら!
また珈琲を楽しむイベントを企画したいと考えていますので、お楽しみに!!


photo by Nana Ishikawa

気になる珈琲3種はこちら↓
〇エチオピア/イルガチェフェ G1 コンガ ウォシュド 
※紅茶にも似た華やかな香りをもつ
〇ブラジル/トミオフクダ ブルボン ナチュラル 
※フルーティで力強く、バランスの良いプレミアムコーヒー
〇インドネシア/アチェ ケガラン 
 ※クリーンかつ深みのある味わいの、スペシャリティコーヒー


                                                      photo by Nana Ishikawa

<松本祥孝さんプロフィール>
松本祥孝(まつもと よしたか) 
幼少の頃から祖父、父の影響でコーヒーに親しむ。日本大学芸術学部、文化部連盟珈琲研究会に所属したのをきっかけに珈琲逍遥をはじめ、焙煎に手を出す。その後も細く長く深くコーヒーに親しみ、今年ついに念願の1KG釜コーヒー豆焙煎機を購入。更にコーヒーと濃く交わり合いたいと決意する。

2015年9月29日火曜日

体にやさしい中国料理が 伊藤朗子先生により再現されました!

フレーズに伊藤朗子先生をお招きして、
中国伝統の“魯菜”をベースにした、やさしい中国料理の会を開催~~

“魯采”というのは、化学調味料や動物性油脂などは使わず、
良質な油・調味料のみを使い、薬膳的要素をごく自然の料理の中に取り入れた
中国山東地方の伝統料理だそうです。

箸でほぐれる豚スペアリブの山楂子黒酢煮や、
えびとたけのこのゆば巻き揚げなど
どれもしっかりした味なのに、
嫌な甘さや油っこさが口の中に残らない。

伊藤先生の体を思いやる調味料、食材、調理へのこだわりは、
やさしい味となって、中国料理好きのゲストの(厳しい)舌を
幸せにしてくれました!

従来の中華料理の重いイメージがずいぶん覆された中国料理の会。

伊藤先生には、次はランチ会も開催いただくことになっています!
ランチ会でもっと「体にやさしい中国料理」が身近になるかも!?


また多くの方にご参加いただければと思います。お楽しみに。

Photo by Takeshi Fukuhara

http://www.takeshi-f.com

気になるメニューはこちら↓
〇三種卵の蒸し物(三色蛋)
〇じゃがいもの陳皮あえ(炒土豆絲)
〇豚肉と粉皮のあえ物(炒肉絲拉粉)
〇豆腐干の香りあえ
〇枝豆の紹興酒漬け
〇揚げなすの香味漬け
〇えびとたけのこのゆば巻き揚げ
〇里芋のミルク煮(葱油芋頭)
〇豚スペアリブの山楂子黒酢煮
〇中華風まぜごはん
〇にんじんの香りあえ
〇玉ねぎの酢じょうゆ漬け
〇緑豆のお汁粉 ココナッツクリーム添え




Photo by Taku Fukuoka

<伊藤朗子さんプロフィール>
伊藤朗子(いとう あきこ) 
料理家/中国山東省認定二級厨師/野菜ソムリエ/i's kitchen主催
山口県下関市生まれ。料理本の編集に携わる傍ら、四谷「済南賓館」で中国伝統料理を、「野口日出子料理教室」で魚を中心とした日本料理を学ぶ。料理研究家のアシスタントを経て2010年独立。現在は料理雑誌へのレシピ提案、料理教室、イベントの開催、ケータリングなどの活動をしている。


2015年9月14日月曜日

おためしヨガにフレーズスタッフがチャレンジ!

スタジオを利用して、ヨガ講師にお越しいただき、
ヨガレッスンを行いました!

デザイナーという仕事がら、
毎日同じ姿勢でPC作業を行っているので、
血流が良くなる、ストレッチを中心としたメニューでレッスンいただきました。

普段使わない筋肉を伸ばしたり、使ったりするのは
ちょっと痛いですね~。
ヨガポーズも思ったようにできなかったり…(笑)。

(無理のない範囲で)頑張ること、75分。
やり終えたスタッフの表情はどこか清々しく、スッキリとしていました!

今後は定期的にレッスンを行いたいと思っています。
そして参加者も増やせたらいいなぁと思っているところです。

2015年9月11日金曜日

第3回 “フレーズランチ会”開催!

7月からコンスタントに月1回開催しているフレーズランチ会。
第3回となる今回は、昨年5月「由梨の厨房日記」イベントでもお世話になった柳澤由梨さんによるお弁当ランチ☆
品数はこの10品(!)。

◯鮭の黒酢南蛮漬け
◯豚のバジル炒め
◯鶏ハムすだち風味
◯きのこのお浸し
◯厚揚げと豆苗の煮物
◯鰹の角煮
◯出し巻き卵
◯茄子の田楽
◯御飯( つや姫 ) お漬物 お味噌汁
◯小さな甘味

「小さな甘味」は栗きんとんに見立てたサツマイモのお菓子。
お菓子の中にはブランデーに漬けた黒豆が入っていて、
和の甘さの中にブランデーの風味がふわっと広がる、
上品な大人向けのデザートでした!

一つ一つ、丁寧な味付けと見た目の素晴らしさが凝縮されたこのお弁当。
高い技術とこころづくしを感じることができ、
スタッフやお招きしたゲストみんなで感動していました。

料理家さんの作ったランチが食べられるというありがたさ。
また今回も感じさせていただきました~。ありがとうございました☆

Photo by Takeshi Fukuhara

http://www.takeshi-f.com






<柳澤由梨さんプロフィール>
1982年東京生まれ。幼少期をイスラエルで過ごす。家具職人を志し京都の工房で修行し、都内のインテリアショップに就職するも、人の一生に欠かす事の出来ない「食」の世界を探求しようと、一念を発起。都内の和食割烹「眞由膳」の板前を経て、2014年独立。イスラエルの料理を始め、様々なジャンルの食を「由梨」流に表現する。
「由梨の厨房日記」https://www.facebook.com/yuriskitchen